合格者インタビュー

西田：何故数多くある航空会社の中で、シンガポール航空を目指されたのですか？
 
Yさん：幼い頃にシンガポール航空に乗り、サロンケバヤを着た客室乗務員の方の美しさに魅かれた事が夢のきっかけです。以前までは漠然とした夢でしたが、安全面、サービス面で世界一の実力を誇る航空会社において、お客様に安心や感動を提供できる客室乗務員になりたいと思い志望しました。
 
西田：現在学校では何を専攻されていますか？
 
Yさん：国際ビジネス学科に所属しているので、国際マーケティングやグローバル企業の経営体系などを学んでいます。卒業論文には「グローバル企業に求められる人材像」をテーマにし研究を進めています。
 
西田：海外経験はおありですか？（よかったら、シンガポールに直前に行ってきたなどのエピソードもお願いいたします）
 
Yさん：はい。ニュージーランドの短期留学と8か月間のカナダ留学を経験しました。他にも海外旅行が好きなので、10か国程渡航経験があります。ちなみに、採用試験の直前（4日前）にシンガポール航空を利用してシンガポールへ行き、モチベーションを高めて試験に臨みました！客室乗務員の方々ともお話が出来たのでとても有意義な旅でした。
 
西田：今までやったことのある、アルバイトやボランティア活動を教えてください。
 
Yさん：カフェ、結婚式場のアテンダントなど多くの接客のアルバイトを経験しました。結婚式場のアルバイトでは接客の知識やマナーを多く学び、接客の楽しさと難しさを実感しました。
ボランティアは、介護施設やカナダの託児所で行っていました。相手の気持ちに立ち、人の気持ちを理解する姿勢を体得した貴重な経験です。
 
 西田：今回の試験内容で印象深かった内容は？
 
Yさん：面接官の方が、受験生と積極的にコミュニケーションを取ろうとするスタイルが印象的でした。回答した内容についておもしろいコメントを言ってくださったり、場を和ませてくれた事が有難かったです。“いかに楽しく会話が出来るか”という点を見ている気がしました。
 
西田：採用試験で難しかったことは？楽しかったことは？
 
Yさん：難しかったというか、英語のイントネーションが独特で少し聞きとりにくいと感じた部分もありましたが、その際は笑顔でリピートを頼みました。あとは、筆記試験の読解問題とエッセイが少し難しかったです。
楽しかった事は、受験生同士が一致団結していた事でした。お昼ご飯を一緒に食べたり、励ましあったからこそ良い結果が生まれたと思います。同じ夢を持った方達に出会えた事は刺激になりとても楽しかったです。
 
西田：試験当日、グルーミングに気を付けたことは何かありますか？
 
Yさん：スーツはかなり細見の物を着ていきました。内定者の中にはウェストを強調する為に、仕立て直しをされた方もいらっしゃいました。髪も美容院で落ち着いた夜会巻きにセットしてもらい自信を持って試験に臨みました。
 
西田：日頃からストレスを解消するために行っていることがあれば教えてください。
 
Yさん：私は映画を見る事が好きなので、ストレスが溜まったら1日中家でDVD鑑賞をする時もあります（笑）コメディーやファミリードラマが好きなので自然と心が落ち着きます。そして運動も好きなので、友人とフットサルやバドミントンをする事もストレス解消になります。
 
西田：好きな言葉や座右の銘があれば教えてください。
 
Yさん：「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」これは詩人の高橋歩さんの言葉です。一つでも夢を持っているなら、とことん夢と向き合うべきだと教えてくれる言葉です。
何事も自分には無理だと思わず、必ず努力の先に夢は待っていてくれると信じています。
 
 
西田：遠距離からお越しくださっていましたが、EOKを選んだ理由を教えてください。また実際のレッスンはいかがでしたか？
 
Yさん：SQはアプリケーションも難しく1人では無理だと途方に暮れていました。そこでインターネットでEOKの直前対策コースを知り、クラスをオーダーメイド出来る点に珍しさと魅力を感じ4クラスを受講しました。不安な点をプロの先生方にマンツーマンで教えて頂けるので、試験の直前であってもとことん疑問や不安を解消する事ができ自信を持つ事が出来ました。更に短時間にも関わらず的確なアドバイスをくれた事が良い結果に繋がったと思います。EOKの良い所を挙げるときりがありませんが、本当に先生方には感謝しています。
 
 西田：これから客室乗務員を目指される後輩の皆さんに、応援メッセージをお願いいたします！
 
Yさん：「気持ちは伝わる」熱意と情熱があれば、きっと面接官は気持ちを受け取ってくれる。SQの試験を通して学びました。たった数十分の面接が自分の将来を左右するという事を常に考え、全力で熱意を伝えてください！そして、その会社の事をとことん好きになってください！必ず気持ちは伝わると信じています。夢に向かって頑張りましょう！