合格者の声・先輩の勉強法

※ EOKは、個人情報保護に関する観点より、内定者の氏名はイニシャル表記とします。
  また、顔出しは、ご本人より了承を得て掲載させて頂いております。

夢を引き寄せるには、信じ続けること☆

moekasan

航空会社 ジェットスタージャパン
内定(内内定)年 2012年
職種 客室乗務員
氏名イニシャル Mさん(Jetstar JPN)
(EOKは個人情報保護の観点より、実名掲載致しません)
座右の銘 No matter how your hear is grieving,
if you keep on believing the dream
that you wish will come true.
シンデレラの「夢は秘かに」の中の歌詞です。

合格者インタビュー

西田:何故数多くある航空会社の中で、ジェットスタージャパンを目指されたのですか?
 
Mさん:ジェットスタージャパンは7月に就航したばかりの航空会社ですので、ご搭乗頂くお客様にとってキャビンクルーの印象がジェットスタージャパンのイメージに直結するという点や、ジェットスターグループが掲げる『最低価格保証』をキャビンクルーとして支えつつも、機内では価格以上のサービスを提供していきたいと思い志望しました。
 
西田:何故客室乗務員になろうと決意されたのですか?
 
Mさん:子供の頃から飛行機を利用することが多く、機内でキビキビと笑顔で働くCAという仕事に漠然と憧れを持っていたのですが、小学生のときに飛行機に乗っていた際、飛行機がゴーアラウンドをしてしまい、怖くなって機内をキョロキョロしていた際「大丈夫ですよ!」と声をかけてくださった客室乗務員の方の力強く頼もしい表情が、幼いながらに印象的でした。その経験から客室乗務員の仕事は接客はだけでなく、時に「命」に関わる現場であるキャビンで保安要員としてもお客様から信頼、安心して頂くという仕事に魅力を感じ、客室乗務員を志望いたしました。
 
西田:Mさんは、女性には珍しいのではと思うほどの航空業界通ですよね。よかったら、何かエピソードを聞かせてください!
 
Mさん:子供の頃から部屋に模型がある程本当に旅客機が大好きです(笑)。
これは私がカナダに留学していた2年前の話です。当時まだ日本に導入されていなかったB787 の見学をする事が出来ると聞き、長距離バスに乗り、シアトルにあるボーイング工場に行きました。その時の真新しい機体でのテストフライトを見た感動は未だに忘れられません。あまりの興奮ぶりに一緒に見学していたアメリカ人の方々にも笑われてしまった程です(笑)半年程前、豪のジェットスターがB787を発注し、長距離国際線に導入するというニュースを見ました。いつの日かあの機体でフライトをする日が来ればダブルで夢が叶うなぁと思っております。
 
西田:今までやったことのある、アルバイトやボランティア活動を教えてください。
 
Mさん:大手通信社。以前よりずっと政治や経済に興味を持ち、ニュースや新聞を毎日チェックする習慣が出来ました。その前は、ホテルの婚礼・宴会場で2年間サービス員をしていました。ホテルの仕事といいますと一見華やかなように見えますが、迅速さと臨機応変さが求められる現場から接客だけでは無い多くの大切な事を学びました。留学中はカナダで医療通訳のボランティアインターンも経験しました。

西田:今回、新卒でジェットスタージャパンからの内定を勝ち取ったMさんですが、ご自身が1,000人近くの応募者の中から選ばれた理由は何だと思われますか?
 
Mさん:いい意味で『普段の自分』を出せたことだと思います。就活で大切なのは企業とのマッチングであると大学の先輩達からよく聞いていましたが、今回の選考会を心から楽しんで『普段の自分』を出すことができたことで結果的にジェットスタージャパンから選んでいただいたのだと思っています。
 
西田:採用試験で難しかったことは?楽しかったことは?
 
Mさん:本当に一日中楽しかったです!! 午前中がグループワークとディスカッションだったので、すぐにチームの人とも打ち解けて、皆が同期になれたらいいのになぁ。と思える人達に出会えた選考会でした。難しかったのはグループディスカッションです。5分間でのディスカッションでチームの答えを1つにするのが大変でしたが、緊急時に瞬時の判断を迫られるキャビンクルーという仕事では短時間でのディスカッション能力が非常に重要であると痛感させられました。
 
西田:試験当日の服装やアピアランスについて教えてください。
 
Mさん:初めて髪をアップにして面接に臨んだので、スタイリング剤で後れ毛が出ないようにする様注意しました。靴は足がきれいに見える高さのヒールを選び、ピカピカに磨きました。
 
西田:ストレス解消法はありますか?
 
Mさん:3歳から始めた水泳です。バタフライを泳いでいる間は無心になれるので(笑)今でもなんだか調子がよくないという時はビジターで1km程泳ぎに行きます。
あとは、エアラインを一緒に目指している仲の良い友人が居て、一緒に空港に出かけて意識を高めたり、悩みを素直に話せる友人が居たからこそ一年間にも及ぶ長い就活を乗り越えられたのかなと思っております。
 
西田:好きな言葉や座右の銘があれば教えてください。
 
Mさん:
No matter how your hear is grieving,
if you keep on believing the dream
that you wish will come true.
シンデレラの「夢は秘かに」の中の歌詞です。
 
西田:今回EOKを選んだ理由を教えてください。レッスンで印象的なことがあれば教えて
ください。
 
Mさん:就活に上手くいかず、悩んでいたところ友人に紹介していただき、EOKに出会いました。私の苦手としていた面接の練習に特に力を入れたレッスンを組んでもらい、個人レッスンだからこそ実現する、中身の濃い面接練習とレッスン後も面接での不安な点を何度もフォローアップしていただき、弱点克服することができました!!
 
西田:これから客室乗務員を目指される後輩の皆さんに、応援メッセージをお願いいたし
ます!!!
 
Mさん:子供の頃から、「いつか私は客室乗務員になれる!!」と信じて努力してきました。就活が上手くいかないととどうしても自己嫌悪になったり、自分を信じられなくなる事もありましたが、私はそんな時には空港に足を運んでいました。1つの飛行機を安全、快適に飛ばす為に必死で働くCAや運航乗務員の方々、それを支えるGHやグランドハンドリング、メカニックの方々を見るうちにまた自然とやる気が沸き、自然と頑張ろうという気持ちになっていました。皆さんの夢が一日も早くかなうことを祈っています。
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