合格者の声・先輩の勉強法

※ EOKは、個人情報保護に関する観点より、内定者の氏名はイニシャル表記とします。
  また、顔出しは、ご本人より了承を得て掲載させて頂いております。

諦めなかった客室乗務員への道!フィンランドでスタート!

航空会社 フィンエアー
内定(内内定)年 2018年
職種 客室乗務員
氏名イニシャル Sさん(フィンエアー)
(EOKは個人情報保護の観点より、実名掲載致しません)
座右の銘 You never know until you try. 
私に出来る訳が無いと、
新しいものや何かに挑戦することに
臆病になったとき、
私が自分自身に言い聞かせる言葉です。
一生懸命準備すればするほど、
それがうまくいかなかったときの
ショックはより大きいですが、
それが怖いからからといって、
何もせずに居ると、
結局得るものも何もありません。
ダメかもしれないけど、一回やってみる。
もしダメだったら何か理由があったはず。
でもやってみないことには始まらない! 
全てのことにおいて常にチャレンジし続けることが
モットーです。

合格者インタビュー

西田:
数ある航空会社の中で、
なぜフィンエアーを目指されたのですか?

Sさん:
幼い頃からインターナショナルな環境で
働くことに憧れていました。
学生のときに2度外資エアラインの
面接を試みましたが2回とも落ちてしまい、
やはり自分とは縁のないものなのだと思っていました。
しかし旅行に行くたびに、空港の中の開放感、
そして飛行機に乗り、見知らぬ土地へ行くときの
高揚感が思い出され、もう一度挑戦しよう!
と心に決めたのが2017年の秋頃です。
最後のエアライン面接から2年ほど経っていました。
そして決意したその直後にフィンエアーの採用が始まり、
『北ヨーロッパでキャビンクルーライフ
••••••••••••••••••何かワクワクする!!!』
と胸が騒ぐのを感じ、
慌てて髪を黒染めし(笑)
応募するに至りました。

 

西田:
現職ではどのようなお仕事をされていますか?

Sさん: 
大学卒業後からは韓国に在住しており コールセンター 、
翻訳、通訳等の仕事をしました。
客室乗務員になるための準備も兼ね、
お客様と直接接するお仕事に携わり、
サービス精神を高めるために、
数ヶ月前からは様々な国籍の方が寄る、
免税店で働いています。

 
 
西田:
海外経験はおありですか?

Sさん:
大学時代には韓国への交換留学1年。
休学してフィリピンで2ヵ月間英語を勉強し、
その後、オーストラリアに渡りました。 
アルバイトを掛け持ちしながら、学校にも通い、
死にものぐるいでローカルジョブを探しつづけた結果、
パブ&カジノルームでお仕事をゲットし、
そこで数ヶ月間働きました。
英語力だけでなく、どこに行ってもやっていける自信、
サバイバル力を身につけることができ、
このときの経験があったからこそ、
今の自分があると思えるくらい、貴重な体験でした。
面接時にもカジノルームでの経験を
話す機会がたくさんあり、よかったと思います。
あとは計6ヵ月間の北米、南米、ヨーロッパ大陸への
バックパッカー旅行です。
 

 
西田:
今回の試験内容で一番印象に残っていることは何ですか?

Sさん
最後の個人面接です。
部屋に入った瞬間に日本人とフィンランド人の面接官の方が
大きな笑顔で迎えてくれ、
「圧迫面接でも何でもなく、
私たちはありのままのあなたとお話がしたいので、
リラックスしていつも通りでいてくださいね」
というお言葉をいただきました。 
その言葉を聞いた瞬間に『ありのままでいいんだ!!』と思い、
自分でもビックリするほど緊張が解けて、
面接が終わったあとには、
あまりにも緊張感がなさすぎたのではないかと
心配になるくらいでした。

 

西田:
試験当日、フィンエアーに向け、
アピアランスで気にかけたことはございますか?

Sさん:
私は自分の髪の毛をセットすることや
化粧でさえ得意ではないのですが、
エアラインの面接を受ける!と心に決めた時から、
メイクや髪は動画で見るなりして、
時間があれば練習していました。
面接当日のメイクは中東エアラインほど、
華やかではないが、プロフェッショナリティー溢れる
大人の女性をイメージしました。
また服装に関しては全身真っ白スーツで挑みました。
(白ワンピース、白ジャケット)
日本ではエアラインの面接でも
黒のリクルートスーツがほとんどですが、
韓国では外資系エアラインを受けるときは
特にオフィシャルなパーティーのように華やかな色彩で
(最近はパステルカラーが流行みたいです)
くびれやボディラインが見えるスーツを好んで着ます。
何が正解というものはありませんが、
自分に一番似合っているもので、
周りからもきれいに見えるのであれば、
カラーはこれで、形はこういうもの!
という決まりは無いと思います。
 


西田:
日頃からストレスを解消するために行っていることがあれば教えてください。

Sさん:
私は「香り」にこだわりがありまして、
特にリラックスしたいときはお気に入りのアロマランプや、
キャンドルをつけて寝ます。
お部屋の香りが良いだけで気分がよくなります。

 
 
西田:
趣味や休日はどのように過ごされますか?

Sさん: 
夏は行ったこともないところに
ノープランで1人でフラッと立ち寄ったり、
遊びにいったりと 家にいることがあまりありません。
冬は家にこもりがちなので、
映画鑑賞やウクレレをひいたりします。 
また数年前からレゲトンミュージックにハマっており、
スペイン語の勉強に勤しんでいます。

 
 
西田:
好きな言葉や座右の銘があれば教えてください。
 
Sさん:
You never know until you try. 
私に出来る訳が無いと、
新しいものや何かに挑戦することに
臆病になったとき、
私が自分自身に言い聞かせる言葉です。
一生懸命準備すればするほど、
それがうまくいかなかったときの
ショックはより大きいですが、
それが怖いからからといって、
何もせずに居ると、
結局得るものも何もありません。
ダメかもしれないけど、一回やってみる。
もしダメだったら何か理由があったはず。
でもやってみないことには始まらない!
全てのことにおいて常にチャレンジし続けることが
モットーです。

 
 
西田:
EOKのレッスンはいかがでしたか?

Sさん:
まず何から準備したらいいのかわからず、
レジュメの書き方でさえこれでいいのか不安なときに
たまたまEOKを知り、レッスンを受けさせてもらいました。
EOKの一番の良いところは何と言っても少人数授業、
そして西田先生の生徒一人一人に合わせた
パーソナライズ化されたご指導だと思います。
面接で聞かれるであろう質問に対しての
答えを準備するにあたり、
最初は模範解答やいかに自分がすごい人物なのか
アピールすることのみを考えていました。
しかし西田先生には面接の質問に対しての答えは
○か×かを判定するためのものではなく、
今までの経験の中で学び、考え、成長し、
ありのままの自分がどういう人物なのか
伝えるためであるということを教わりました。
また先生に受かる!と背中を押していただき、
面接に挑むことができ、本当に感謝しております。

 
  
西田:
これから客室乗務員を目指される後輩の皆さんに、
メッセージをお願いいたします!
 
Sさん:
私は自分が客室乗務員になれっこないと思っていました。
客室乗務員として求められるであろう、
凛とした美しさ、どんなことにも機敏に対応する
落ち着き等が自分には欠落しているように思えたからです。
2度の外資エアライン面接で落ちてしまった時は
やっぱりなぁという思いもありましたが、
2年ぶりにもう一度だけ挑戦する!
と決めた際には、客室乗務員として自分に足りないもの、
どうして前回の面接で落ちてしまったのか、
面接に受かった人たちと自分の差は何なのかを
徹底的に突き詰めました。
YouTubeの動画を参考にエアライン別の
客室乗務員のイメージや振る舞い等も研究し、
毎日の生活や仕事をしている最中でも、
自分が本当の客室乗務員だったら、
こういう風にする。
立ち方、姿勢ひとつにも気をつけ
日常を客室乗務員になったつもりで過ごすようにしていました。
また英語面接の練習を動画でとることは、
自分を客観的に見直すことができるのでオススメです!
自分に足りないものを分析しそれを補う努力をし続ければ、
絶対いつかはどこかのエアラインとご縁があるはず!と信じ、
そんな中でフィンエアーの採用が始まり、
最終的に内定をもらうことができました。
できる!と自分自身を信じ続けた人に
ご縁がまわってくるのだと思います。
みなさんも自分を信じ続けてください!


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