合格者の声・先輩の勉強法

※ EOKは、個人情報保護に関する観点より、内定者の氏名はイニシャル表記とします。
  また、顔出しは、ご本人より了承を得て掲載させて頂いております。

一点集中で掴んだシンガポールへの道

航空会社 シンガポール航空
内定(内内定)年 2014年
職種 客室乗務員
氏名イニシャル Aさん (シンガポール航空)
(EOKは個人情報保護の観点より、実名掲載致しません)
座右の銘 失敗しても、学べばいい!

合格者インタビュー

西田:何故数多くある航空会社の中で、シンガポール航空を目指されたのですか?
 
Aさん:
就職活動を初めた際、航空業界は見ておらず、
主にホテルやウェディング業界を中心に就職活動をしていました。
しかし、そんな時にシンガポール航空と出会い「あなたのくつろぎのために」という
お客様1人1人を思いやるザービスと、その世界観に惹かれていきました。
目指した理由としては、シンガポール航空は航空業界でトップクラスであるということ。
また、それだけではなく、温かく優しいホスピタリティと、
エンターテイメントの心を持ち合わせていると感じ、
自分もその一員となり成長したいと思ったのがきっかけです。

 
 西田:大学ではどんな勉強をされておられますか?
 
Aさん:
総合政策学部に通っているので、
政治、経済、文化など幅広い学問を学んでいます。
ゼミでは韓国の社会問題から格差の問題について研究し、
論文はザンビアのストリートチルドレンと児童施設の関係性について書きました。
 
 
西田:海外経験はおありですか?
 
Aさん:
高校2年生の時に、交換留学生としてオーストラリアに1年間行っていました。
あとは、ボランティアでアフリカのザンビアにも2回程行きました。
一人旅も好きなので、大学生になりバックパックで色々な国を旅しています。

 
 西田:ご自身のアルバイト経験を教えてください。
 
Aさん:
ケーキ屋さんとカフェ、あとはレストランなど、
飲食店でのアルバイトをしたことがあります。

 
 西田:今回の試験内容で一番難しかったことは?
 
Aさん:
周りのペースに飲み込まれないようにするのが1番難しかったように思います。
今までエアラインの受験を経験したことがなかったので、
やはり他の業界と比べても特殊であると感じました。
緊張している中でとにかく笑顔をキープすること、
周囲の方への気遣いや、自分らしくあることを心掛けました。

 
 西田:逆に楽しかった試験内容は?
 
Aさん:
空き時間に隣の人とお友達になったりして、
たくさん素敵な方に出会えたことが楽しかったです。
周りと一緒に受かろうという気持ちで取り組むと、落ち着いて、
自然といつも通りの自分が出せたような気がしました。
絶対に合格する。どのような結果に終わっても成長することが出来る、
というふうに考えることが出来たことが、
良い結果へと繋がったように思います。

 
 西田:試験当日、グルーミングに気を付けたことは何かありますか?
 
Aさん:
初めはパンツスーツで行こうと考えていたのですが、
先生にアドバイスして頂いて、試験当日は黒のスカートスーツで行きました。(笑)
SQの制服を意識してジャケットの袖は七部丈。
とにかくタイトなやつを選び、スタイルを良く見せるために8cmのヒールにしました。
いつも通りの自分を見て頂きたかったので、メイクと髪は自分でやり、リラックス出来るようにしました。

 
西田:日頃からストレスを解消するために行っていることがあれば教えてください。
 
Aさん:
日頃から、色々な場所へ出かけていくことが好きです。
あとは、友達や家族と話すことも好きです。
特に母親とは姉妹のような感じなので、よく相談に乗ってもらいます。

 
 
西田:好きな言葉や座右の銘があれば教えてください。
 
Aさん:
失敗しても、学べばいい!

 
 西田:EOKのレッスンはいかがでしたか?
 
Aさん:
私は他の受験生の方と比べてもシンガポール航空を受験すると決めたのが遅く、
準備期間が圧倒的に足りませんでした。
そのような中、短い時間でポイントを的確に押さえたレッスンをして頂き、
本当にEOKと出会うことが出来て良かったと思っています。
今回、私が内定を頂くことが出来たのは先生方のおかげだと心から思っています。

 
 西田:これから客室乗務員を目指される後輩の皆さんに、メッセージをお願いいたします!
 
Aさん:
苦しいことも不安なことも、楽しさに変えたほうが何倍も楽しいはず!
焦らず、自分を信じて、支えて下さっている方々に感謝することを忘れずに!
自分らしく頑張って下さい。一緒にお仕事が出来る日を楽しみにしています^^
私もそれまでに何倍も成長します!
 

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