大切なのは模範解答を覚えることではなく自分らしさを伝えること

TOP
合格者インタビュー・先輩の勉強法
大切なのは模範解答を覚えることではなく自分らしさを伝えること

※　EOKは、個人情報保護に関する観点より、内定者の氏名はイニシャル表記とします。
　　また、顔出しは、ご本人より了承を得て掲載させて頂いております。

航空会社	JAL
内定（内内定）年	2025年
職種	客室乗務員
氏名イニシャル	Cさん(JAL）（EOKは個人情報保護の観点より、実名掲載致しません）
座右の銘	「笑う門には福来る」という言葉です。不安になったり、うまくいかないことがあったりと、落ち込む日もありますが、そんなときこそあえて笑ってみることで、気持ちが少し楽になり、前向きな自分を取り戻せる気がします。私は、明るく笑顔でいることで、良いご縁やチャンスが自然と巡ってくると信じています。あなたらしい笑顔は、必ず誰かの心に届くと思いますので、自分を信じて、一歩ずつ進んでください。

合格者インタビュー

西田：数ある航空会社の中でどうしてJALを目指されたのですか？

Cさん：
日本の素晴らしさを世界に発信したいという想いがあるからです。
JALは日本を象徴する「赤い鶴丸」を掲げる、誇り高い航空会社だと感じており、
その一員として日本の魅力を世界に届ける役割を担いたいと思いました。
また、選考が進む中で出会った社員の皆さんの、思いやりや温かさに心を打たれ、
「私もこんな素敵な方々と一緒に働きたい」「この会社の一員になりたい」
という気持ちが、自然と強くなっていきました。
さらに、JALはお客様だけでなく、社員一人ひとりも大切にしている会社だと感じた点も大きかったです。
人を大事にする文化の中で、自分も思いやりの心を大切にしながら成長していけたらと思い、JALを選びました。

西田：受験するにあたって、ご準備したことをお聞かせください。

Cさん：
仕事をしながらの準備だったため、疲れて気持ちが乗らない日もありましたが、
「まずは5分だけやってみよう」と自分に声をかけて少しずつ取り組むようにしていました。
最初から「1時間やろう」と思うと気が重くなってしまうのですが、
5分ならできるかもしれないと思えました。
実際に始めてみると、気付けば1時間集中していたということもありました。
また、直前に行ったJALのグループ選考対策は、
当日の流れや雰囲気を事前に知ることができたため、
本番での立ち回りや気持ちの余裕につながりました。
毎試験に特化した対策を丁寧に行っていただいたことで、
自信を持って選考に臨むことができ、とても助けられたと感じています。

西田：日頃から行っている美容法、健康法、ストレス解消法など美しさを保つ秘訣を教えてください。

Cさん：
美容や健康のために、まず大切にしているのは「食事」です。
お米を中心にしっかりと食べ、できるだけお菓子などの間食は控えるように心がけています。
無理な制限はせず、体に必要なものをきちんと摂ることを意識しています。
また、日々の中でできることを意識していて、どんなに疲れていてもメイクは欠かさず落とすようにし、
移動の中では一駅手前で降りて歩くなど、無理なく体を動かすようにしています。
ただ、ストイックになりすぎると心が疲れてしまうので、
友人と過ごすときはスイーツを楽しんだり、
おいしい食事をしっかり味わったりして、メリハリのある過ごし方を大切にしています。
ストレスを感じたときは、軽く体を動かしたり、自然の中へドライブに出かけたり、
キャンドルを焚いてゆっくりと入浴するなど、
自分が心からリラックスできる時間をつくるようにしています。

西田：好きな言葉や座右の銘があればお聞かせください。

Cさん：
「笑う門には福来る」という言葉です。
不安になったり、うまくいかないことがあったりと、落ち込む日もありますが、
そんなときこそあえて笑ってみることで、気持ちが少し楽になり、
前向きな自分を取り戻せる気がします。
私は、明るく笑顔でいることで、良いご縁やチャンスが自然と巡ってくると信じています。
あなたらしい笑顔は、必ず誰かの心に届くと思いますので、自分を信じて、一歩ずつ進んでください。

西田：EOKのレッスンはいかがでしたか？

Cさん：
ありのままの私を受け入れ、褒めてくださる姿勢がとても励みになりました。
ご指摘をいただく際も、まず良いところを認めてくださった上でアドバイスをくださるので、
前向きな気持ちを持ちながら取り組むことができました。
特に印象的だったのは、「自分の言葉で話してほしい」と言っていただいたことです。
私は面接のために用意した“模範解答”のような答えを話していたのですが、
それがぎこちなく感じられることがありました。
しかし、「あなたはあなたのままで素敵だから、
取り繕わずに自分の想いをそのまま伝えていい」と言っていただけたことで、心がふっと軽くなりました。
本番の面接ではその言葉を信じ、自然体の自分で会話を楽しむことを意識できたことが、合格につながったのだと思います。

西田：これから客室乗務員を目指される後輩の皆さんに、応援メッセージをお願いいたします！

Cさん：
あなたはあなたのままで、本当に素晴らしい存在です。
まわりと比べて不安になることもあるかもしれませんが、大切なのは「自分らしさ」を信じることだと思います。
自分の言葉で、自分の想いを伝えることが、きっと誰かの心に届きます。
焦らず、丁寧に、あなたらしい歩みを続けてください。
心から応援しています！