合格者の声・先輩の勉強法

※ EOKは、個人情報保護に関する観点より、内定者の氏名はイニシャル表記とします。
  また、顔出しは、ご本人より了承を得て掲載させて頂いております。

欧州から日本へ。大空が私の舞台!

航空会社 ZIPAIR Tokyo
内定(内内定)年 2022年
職種 客室乗務員
氏名イニシャル Mさん(ZIPAIR Tokyo)
(EOKは個人情報保護の観点より、実名掲載致しません)
座右の銘 「もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である」という渋沢栄一さんの言葉 です。
コロナ前の話ですが、「今の生活はなんとなく満足しているけど、まだまだ挑戦してみたいこと があるな。
でも新しいことを始めるのには体力も時間も必要だし」と変化を求めているのに何 に対しても億劫になっていた頃、
いつも生き生きとしている同期が教えてくれた一言です。
他言語 を操り、多趣味で常に何かに挑戦しているかっこいい彼女からのこの言葉は、ハッと私を目覚め させてくれました。
そしてこの言葉が、現状に満足せず、自身の更なる成長を目指すきっかけとなりました。
今回の採用試験にも思い切って挑戦したのも、この言葉がずっと頭に残っていたからです。

合格者インタビュー

西田:数多くある航空会社の中でZIPAIR Tokyoを目指された理由をお聞かせください。

Mさん:
大学卒業後から客室乗務員として働いておりましたが、
その業務と並行して何か他に、手 に職をつけられることをしてみたいと思っておりました。
ZIPAIRでは客室乗務職と並行して、地 上業務も行うので私の希望を実現できると思い今回の試験を受験しました。
また、設立されて間もない会社であることから、これから多くの変化を経験できるのではとワク ワクしたからです。



西田:今までのご経歴をお聞かせください。

Mさん:
新卒で欧州エアラインに就職し、現地をベースとして様々な路線に乗務しておりました。
またコロナ禍でフライトがなかった時期は、地元にあるホテルにてフロント業務を行っておりま した。



西田:海外経験について教えてください。

Mさん:
高校、大学のころにそれぞれ1ヶ月ほどの短期留学を一度ずつ。     
また高校2年生の頃にはアメリカへ交換留学に1年ほど行きました。     
大学を卒業してからは、前職の関係で欧州に4年ほど住んでおりました。



西田:今回の採用試験を通してZIPAIR Tokyoの印象はいかがでしたか?

Mさん:
試験会場にいらっしゃった社員の方同士の、
和気藹々とした雰囲気がとても印象に残っ ております。
こんな方たちと一緒に働けたら、楽しいだろうなあと思うような方々ばかりでした。
面接では、質問への回答を更に深く聞かれることが多く、
自身の今までの経験や考え方に興味を 持っていただけているのかな
と感じる場面が多くありました。



西田:今回の試験にあたってどのような準備をされましたか?

Mさん:
私は新卒でエアライン受験をしている際、話したいことが上手くまとまらず、
回答に時 間を要し面接官の方を飽きさせてしまっていると感じることが何回もありました。
そのため、今回の面接準備ではまず一度、前社での経験を細かくノートに書き出し、
エピソード をまとめ、声に出して読む練習を繰り返し行いました。
そのおかげもあり、起承転結で手短に話す癖が少しついたように思います。
面接当日もまずは結論からお話しするということを意識しました。



西田:日頃から心がけている、美容法やストレス解消法を教えてください。

Mさん:
欧州では冬の日照時間が非常に少なく、幸せホルモンのセロトニンを出すことに苦労し ましたので、
少しでも日光の出ている時には外へ散歩、他の国へのフライトで
レイオーバーがあっ た際にはなるべく長時間外出することを意識していました。
また、時期を問わず一年中空気が乾燥していますので朝晩に化粧水を塗る際は、
お肌に入ってい かなくなるまでの多めの量を複数回に分けて、水分を入れ込むことを意識しておりました。



西田:休日はどのようなことをして過ごされていますか?

Mさん:
コーヒーの消費量が非常に多い国で、カフェ文化が豊かですので仲の良い同期とお茶を しにいく、
またお食事にいくことが多いです。 またコロナ前は1ヶ月に1回は周辺国へ旅行をしておりました。



西田:好きな言葉や座右の銘があれば教えてください。

Mさん:
「もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である」という渋沢栄一さんの言葉 です。
コロナ前の話ですが、「今の生活はなんとなく満足しているけど、まだまだ挑戦してみたいこと があるな。
でも新しいことを始めるのには体力も時間も必要だし」と変化を求めているのに何 に対しても億劫になっていた頃、
いつも生き生きとしている同期が教えてくれた一言です。
他言語 を操り、多趣味で常に何かに挑戦しているかっこいい彼女からのこの言葉は、ハッと私を目覚め させてくれました。
そしてこの言葉が、現状に満足せず、自身の更なる成長を目指すきっかけとなりました。
今回の採用試験にも思い切って挑戦したのも、この言葉がずっと頭に残っていたからです。



西田:
EOKのレッスンはいかがでしたか?

Mさん:
毎回のレッスンで学ぶことが非常に多く、頭が常にパンパンになっておりました!笑
新卒コースを受けていた頃は、エアライン受験に関して何も知らなかったため
真っ白なキャンバス に毎週色を塗っていくような感覚でした。
西田先生をはじめ、講師の方々は優しく、ユーモアに溢れ、
いつもレッスンが楽しみで仕方がな かったです。
落ち込んでいる時にはポジティブな気持ちになれるようなお声がけをしてもらえ、
嬉しいことが あった際には自分のことのように一緒に喜んでくれる、そんな素敵なスクールです。



西田:今後の夢をお聞かせください。

Mさん:
外地ベースで勤務をしていた前社での経験を、ZIPAIRで活かせたらと思います。
前社では、日本から欧州へいらっしゃるお客様を多くお迎えしていました。
ですがZIPAIRではこ れからのコロナ規制の緩和に伴い、
増加するであろう訪日外国人のお客様たちをお迎えし、
日本 到着前の機内からお楽しみいただけるようなサービスを英語でできたらと思います。
また、地上業務では今まで携わったことのない分野に関わり、
新しい興味分野を開拓したいと思 います!



西田:これから客室乗務員を目指される後輩の皆さんに、是非応援メッセージをお願いいたしま す!

Mさん:
最後まで自分を信じて頑張ってください!
採用試験を受け続け、頑張っているのに嬉しいお知らせをいただけないこともあると思います。
自分を否定したくなる時、マイナス思考になってしまう時もありますよね(新卒でエアライン受験 している時、まさに私はそうでした)。
そんな時は、自分の今までの頑張りを思いっきり褒めてあげてください。
そして試験を忘れ、趣味に没頭する、美味しいものを食べにいく、
ずっとしたかったことをする、 などリフレッシュできることをしてみると、
次の日からまた頑張ろうと気持ちを持ち直すことが 出来るかなと思います。
努力は絶対に裏切りません!
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