合格者の声・先輩の勉強法

※ EOKは、個人情報保護に関する観点より、内定者の氏名はイニシャル表記とします。
  また、顔出しは、ご本人より了承を得て掲載させて頂いております。

本命狙いで一発アタック!

航空会社 エミレーツ航空
内定(内内定)年 2015年
職種 客室乗務員
氏名イニシャル Mさん (エミレーツ)
(EOKは個人情報保護の観点より、実名掲載致しません)
座右の銘 座右の銘ではないですが、私は毎日心がけていることは
「視野と心を広く」です。
私は周りが見え、相手に言われる前に
物事をできるようにすることを意識して生活しています。
気配り心配りが意識せずに
当たり前のようにできるような人になりたいと思っています。

合格者インタビュー

西田:
何故数多くある航空会社の中で、
エミレーツ航空を目指されたのですか?
 
Mさん:
私は幼いころから飛行機に乗る機会が多かったためか、
とにかく飛行機が大好きです。
大好きな飛行機に乗り、
空の上で仕事をしながら世界を飛び回ることが私の夢でした。
エミレーツ航空はまだ若い航空会社にも関わらず、
世界でもトップクラスのエアラインであり、
常に他のエアラインがやらないような
新しいことにチャレンジをしているということに大変魅力を感じました。
また、147か国もの都市を飛び(これからも増えると思いますが…)
120か国以上の国のクルーが一緒に働いていることを知り、
常に世界中の方々との新しい出会いがありながら、
世界中を飛び回れるという、
こんな素晴らしい環境で働けるのは
エミレーツ航空だけだと思ったからです。
あと、あの他にはない制服も着たかったのも大きな要因の一つです!

 
 
西田:
いままでにどのようなお仕事をご経験されましたか?
 
Mさん:
大学生の時に中高生のバレーボールチームのコーチと、
居酒屋で4年間アルバイトをしておりました。
居酒屋ではホールスタッフとして働き、
2年目からは店長代理として勤めておりました。
そこでサービスのノウハウ、お酒の種類、クレーム対応、
何かを任されるということの責任感を学べたと思います。
また、大学を卒業してエミレーツを受けるまでの半年間は
旅行会社で勤務しておりました。
そこで社会人としてのマナー、3レターやキャリアコード等
航空系のことをたくさん学べたので、
とても意味のある半年間だったと思います。
 

 
西田:
海外経験やボランティア活動についてお話しください。
 
Mさん:
私は父がアメリカ人ということもあり、
アメリカは幼いころからよく行っていました。
また母が大使館で働いており、
母の仕事の関係で6歳から7歳までエチオピアに住んでいました。
他にも韓国やミャンマーなど8か国ほど旅行で行きました。
当たり前のことだと思いますが、他の国は日本と文化や習慣が違い、
それを知るためには実際に自分で行き、
自分で確かめないとわからないと思うので、
遊びに行くだけでもいろいろな国に行くことはとても大切だと思います。
私は大学でも部活動としてバレーボールを続けており、
そこで大学の体育会としての活動で、
陸前高田へ行き小学生を120人ほど集めて
バレーボールを遊びながら教えるという活動を毎年しておりました。
泊まり込みで行っていたので、
別の日は街の方へ行き復興支援活動をしました。
4年たった今でもまだまだ復興支援が必要な状態ですので、
社会人になった今でも毎年行きたいと考えております。
 


西田:
今回の試験内容で印象深かった内容は何ですか?
 
Mさん:
ファイナル!と言いたいところですが、もう一つ、
私はグループ面接が一番印象深いです。
面接と面接の間に結構待ち時間があり、
その時に同じグループの人たちと励ましあいました。
採用には人数制限がなかったので、
とにかく全員で通過しようとみんなで
言い合ったのを覚えております。
その結果ディスカッションの時も待ち時間でたくさん
話していたのでお互い名前で呼び合い、
一度も話さない人が出ないように気を配りあって、
楽しくディスカッションをすることができました。
今でも受かった受からなかった関係なく
連絡を取り合っておりますし、
ランチをしたりするほど仲良くなった人もいます。
グループディスカッションは
とにかく自分のことを考えずに
いかにチームワークが出来ているかが
大切なのではないかなと思いました。
ファイナルはとにかく始まるまでは緊張をしていて、
朝ごはんは何も味がしませんでした。
しかし、始まってみると面接というより年上の女性と
雑談をしているような感覚で、今までの面接とは違い、
伝えたい本当の自分の姿を存分に見せることができたと思いました。
面接後は楽しかったという気持ちだけが残りました。
 

 
西田:
採用試験で難しかったことは?楽しかったことは?
 
Mさん:
難しかったことは、何を、いつ、どこで見られているのかわからなかったので、
常にリラックスしつつ緊張感を持ち、見られているという意識を持つことでした。
また、私は元々筆記試験がかなり苦手だったので、筆記試験は難しく感じました。
長文読解が多かったので緊張しすぎて
同じ行を何度も読んでしまったのを今でも覚えております。
楽しかったことは上記で申し上げてしまいましたが、
ファイナルの面接とグループディスカッション前の待ち時間での
仲間とのコミュニケーションです。
日本の就職活動とは違い、
エミレーツの面接は楽しんだもの勝ちなところも多少はあると感じました。
 

 
西田:
今回の試験にあたって準備したことは?企業研究の方法は?
 
Mさん:
準備したことは、何を聞かれるかわからなかったので
様々な質問を想定し、その質問の回答を用意しました。
また、当日の化粧や髪形も現役の友達クルーから聞いたりして、
完璧にできるように練習しました。
企業研究は西田先生から教えていただいたことを元に
インターネットや本を読みました。
また、エミレーツのホームページを毎日見ていました。
ドバイのこと、エミレーツのこと専用ノート、
質問されるかもしれない内容専用ノート、
西田先生から頂いた教材で勉強用ノートを作り
使い分けていました。
また、私は時々目つきが悪いと言われていたので、
周りに怪しまれない程度に普段から常に笑顔で生活することと、
私は猫背になりがちだったので、
座るときはきちんとまっすぐ足を閉じて姿勢よく座り、
歩く時も姿勢良く歩くように意識しました。
 

 
西田:
試験当日、アピアランスで気を付けたことは何かありますか?
工夫された事などありましたら、教えてください。
 
Mさん:
エミレーツ航空に相応しい化粧で行きました。
口紅もマニキュアもペディキュアも同じしっかりとした赤色に統一しました。
ファイナル前の説明の時も面接官にエミレーツのクルーになったつもりで
自分がフライトをすると考えた時の化粧で来なさいと言わたので、
化粧は本当の大事だと思いました。
また、ヒールは少し高めで行きました。
待ち時間、面接中問わず、
笑顔と姿勢をよくすることはずっと意識していました。
 

 
西田:
日頃から心がけている、美容法やストレス解消法を教えてください。
 
Mさん:
お恥ずかしながら私は洗顔をしません…。
普段の化粧もほとんどしないかとっても
薄い化粧をするかですので、
お風呂に入るときにオイルを使って落とし、
お水でぱちゃぱちゃする程度です。
個人的な見解で洗顔料をすると
なんだか逆に乾燥して顔が突っ張ってしまう気がしてしまいまして…。
その代わりに化粧水はつけています。2日に1回ですが…。
また、疲れている時でも必ずお風呂に浸かるようにして、
入浴後はストレッチをしています。
そして毎日なるべく歩くようにしています。
最近は6駅分の7キロ歩くようにしています。
少し大変ですがストレス解消にもなります!
あとは友達にたくさん会うことです。
 

 
西田:
好きな言葉や座右の銘があれば教えてください。
 
Mさん:
座右の銘ではないですが、私は毎日心がけていることは
「視野と心を広く」です。
私は周りが見え、相手に言われる前に
物事をできるようにすることを意識して生活しています。
気配り心配りが意識せずに
当たり前のようにできるような人になりたいと思っています。
 

 
西田:
EOKを選んだ理由を教えてください。
 
Mさん:
エミレーツを受けようか迷っているときに、
なんとなく電車の中で携帯で「エミレーツ 強い」と検索しました。
すると一番上にEOKの合格者インタビューの方の記事が出てきて、
読んでいくと西田先生がとても凄い方だと知りました。
ここなら…と思いその場で連絡をしました。
するとすぐに無料相談を受けてくださり先生とお話をし、
先生からアドバイスを頂ければどのような結果でも
良い方向に進むかもしれないと思いました。
また、私も犬が大好きなので動物が好きな方は良い人しかいない!
と思ったので、EOKを選びました。



西田:
EOKに実際に通ってみていかがでしたか?

Mさん:
先生はいつもプラスに考えたご指摘をしてくださり、
いつも前向きな気持ちにさせて頂きました。
自己分析をする課題や教材、
ニュースの1分間スピーチはどれも
実際に面接に活かされました。
面接を想定した授業の時は
あえて厳しく接して下さったり、
グループ面接の対策として
他の生徒様達と一緒に練習をしたりと、
1回1回の授業がとてもためになりました。
また、練習したことが実際に面接で質問されたり、
ディスカッションの議題として出たりしたので、
本番はとても リラックスして挑むことが出来ました。
大袈裟と思われるかもしれませんが、
私は先生に出会えたことが
人生が変わったといっても過言ではありません。
どん底にいる何も自信のない私を救ってくださいました。
ですから、立派な客室乗務員となり先生にその姿をお見せしたいと思います。
 

 
 
西田:
これから客室乗務員を目指される後輩の皆さんに、
応援メッセージをお願いいたします!
 
Mさん:
私はずっと夢だった外資の客室乗務員になることを挑戦もせずに、
半年前まで諦めていました。
しかし挑戦せずに自分でダメだと決めつけるほど馬鹿げたことはないと思います。
このことに関しては自分で身にしみて感じております。
諦めなければ、自分でやれることを全力でやればできないことはないと思います。
自分で限界を作って何かから逃げたり、目をそらしたり、
取り繕ったりしなければ結果は必ずついてくると思います。
私もドバイに行って立派な客室乗務員になるために、
自分で限界を作らずに頑張ります!
また、一人だけで頑張ろうと思わないでください。
頼れる人を作ることも合格への近道だと私は思っています。
胸を張って皆さんに客室乗務員になったと言えるように私も頑張るので、
一緒に頑張りましょう!大丈夫!自分を信じて!!
 

 
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