合格者の声・先輩の勉強法

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  また、顔出しは、ご本人より了承を得て掲載させて頂いております。

新たなステージはWorld's Best Airline

航空会社 カタール航空
内定(内内定)年 2017年
職種 客室乗務員
氏名イニシャル Kさん(カタール航空)
(EOKは個人情報保護の観点より、実名掲載致しません)
座右の銘 大好きな言葉に“桜梅桃李”という言葉があります。
桜には桜の、梅には梅の、それぞれにしかない良さがあり、
例えば桃が「李になりたい」と思っても、李にはなれない。
桃として、堂々と咲くからきれい。
どんな時も自分らしく自分にしか咲かせられない花を
咲かせることの大切さのことを言います。
私も人と比較してしまったりすることもありましたが、
就職活動をする中でどんな試験に臨む時も常に
「be myselfでいること」を意識しています。

合格者インタビュー

西田:何故数多くある航空会社の中で、カタール航空を目指されたのですか?
 
Kさん:
カタール航空を希望した理由は2点です。
1つ目は、101カ国以上から集まった国際的なクルーとともに、
世界中を飛べることです。
元々外資系の航空会社に絞り就職活動をしていましたが、
外資系といっても日本路線を飛ぶことが多い航空会社が目立つ中で、
カタール航空はカタールの寮にクルーとともに生活をしながら、
国籍関係なく世界中を飛ばせてもらえます。
自身の語学やスキルを活かす、
また挑戦という意味でも、とても魅力的でした。
2つ目は、カタール航空はSKYTRAXの航空会社の格付けランキングで
直近7年間(2011-2017)は1位か2位しかとっておらず、
世界的に認められた航空会社であることです。
「行くなら1番行きたいところ、もしくは世界一の航空会社で経験を積みたい」
と思っておりましたので、志望しました。

 

西田:現職について教えてください。

Kさん:
元々はウェブメディアの会社でWebマーケティングや秘書兼広報を担当しておりましたが、
客室乗務員を目指すため退職し、
現在は大手アパレル会社のショップ店員として働いております。
それまでサービス業は未経験だったため、
客室乗務員を目指す上でサービスの基本を
一から学べる環境を選んで働き方を変えました。

 

西田:海外経験はおありですか?

Kさん:
学生時代、計2年間を海外で過ごしました。
1年は韓国へ交換留学をし、
また夏休みの2ヶ月間を利用して
オーストラリアへ短期留学をしました。
もう1年はアメリカのロサンゼルスで
インターンとして日本人学生や韓国人学生へ向けた
留学カウンセラーや生活のサポートをしておりました。

 

西田:今回の試験内容で一番難しかったことは?

Kさん:
試験の内容1つ1つに瞬時な判断が求められてるな、と感じました。
試験にはトピックトークやパブリックスピーチなどありますが、
その場で、自身で瞬時に考え何かしらのアクションを起こす必要があります。
私が意識をしたのは、常に”相手がお客様だったら”と考えることです。
もし分からない場合にも、「教えていただけませんか?」と聞きましたし、
きちんとコミュニケーションのキャッチボールをするように意識しました。
またその間は常に笑顔でいることは忘れないようにしました。

 

西田:試験当日、グルーミングに気を付けたことは何かありますか?

Kさん:メイクは普段のメイクよりも、顔立ちがはっきり見えるように意識をしました。
眉毛の色をいつもより長く濃く描いたり、
リップラインもしっかりとした赤を選び、
ライナーで輪郭をはっきりと書きました。
また試験当日はまだ髪が短く、
結ぶ事ができなかったためおろしていましたが、
顏が明るく見えるように前髪はかきあげ、
しっかりとスプレーで固定しました。
 


西田:日頃からストレスを解消するために行っていることがあれば教えてください。
 
Kさん:
昔から体を動かすことが好きなので、
暇な時間があればジムでトレーニングをしたり、
ボクシングをしたりしています。
思いっきりからだを動かし汗を流すことで、
気分もすっきりします。

 

西田:好きな言葉や座右の銘があれば教えてください。
 
Kさん:
大好きな言葉に“桜梅桃李”という言葉があります。
桜には桜の、梅には梅の、それぞれにしかない良さがあり、
例えば桃が「李になりたい」と思っても、李にはなれない。
桃として、堂々と咲くからきれい。
どんな時も自分らしく自分にしか咲かせられない花を
咲かせることの大切さのことを言います。
私も人と比較してしまったりすることもありましたが、
就職活動をする中でどんな試験に臨む時も常に
「be myselfでいること」を意識しています。

 

西田:EOKのレッスンはいかがでしたか?
 
Kさん:
社会人のスケジュールに合わせて授業をしてくださり、
またプライベートレッスンなので私に合った内容で
私のスピードで準備できた事はすごく良かったです。
授業は常に「私自身の良い所を引き出す」内容だったように思います。
プライベートレッスンだからこそ、
先生とみっちり自身の経験や考えについて掘り下げ、
私だけの答えを準備できたのだと思います。
また事前対策ではグループレッスンもあり、
力試しとともに、
同じ目標に向かう人と切磋琢磨できたのもとてもいい経験でした。

 
 
西田:
これから客室乗務員を目指される後輩の皆さんに、メッセージをお願いいたします!

Kさん:
不安でいっぱいの就職活動だとは思いますが、
常に暗闇の中でも自分の中で「私は絶対客室乗務員になるんだ!」
と確信できるまで思い描くことがとても大事だと思います。
確信が出来たら、普段の生活から変えられること、準備できることはたくさんあります。
私も全く違う畑からの挑戦で、不安はとてもありましたが、
なぜか「1年後には客室乗務員になっている」という確信だけはしっかりありました。
あとは常に「自分らしくいること」を忘れずに挑戦してください。
夢は、絶対に叶います。
信じて、行動してください。
皆様の合格、そしてご活躍を心より応援しております。

 
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