※ EOKは、個人情報保護に関する観点より、内定者の氏名はイニシャル表記とします。
また、顔出しは、ご本人より了承を得て掲載させて頂いております。
和の心を胸に新天地へ!
航空会社 | エミレーツ航空 |
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内定(内内定)年 | 2015年 |
職種 | 客室乗務員 |
氏名イニシャル | Nさん (エミレーツ) (EOKは個人情報保護の観点より、実名掲載致しません) |
座右の銘 | 「深海に生きる魚のように自ら光を発しなさい」 この言葉を初めて見た時、 人に左右されずに自分の思ったことは必ずチャレンジしていこうと決めました。 「どんなに嫌な人がいても、どんなに嫌なことがあっても、 笑顔で『ご指導ありがとうございます。』と言ったもの勝ちよ。」 これは現職で国内線を担当していた時に同じグループだった チーフにかけていただいた言葉です。 エアラインという独特な環境で生き抜いてこられた力強さと重さを感じ、 忘れられない言葉になっております。 |
合格者インタビュー
西田:何故数多くある航空会社の中で、エミレーツ航空を目指されたのですか?Nさん:
理由は2点ございます。
まず、現職でCAとして働かせていただいているのですが、
その中で外国人乗務員とフライトすることも多いです。
文化や言葉の違う国の乗務員達と心を
一つにしてお客様のためにおもてなしをさせていただくことに
一番のやり甲斐を感じておりました。
より多国籍な環境でこの経験と思いを
活かしたいと考え志望いたしました。
次に、私の家族が日本文化に関する仕事をしております。
日本人の代表として日本のおもてなしや文化を
様々な国の方に知っていただきたい、
それを広める役割を担いたいと
強く考えておりましたので
客室乗務員という仕事を選びました。
西田:現職はどのようなお仕事をされていますか?
Nさん:
日系航空会社で国際線客室乗務員をしております。
西田:海外経験はおありですか?
Nさん:
ハワイに3ヶ月の語学留学、
ドイツに一ヶ月の語学留学とインターンシップ。
他、ヨーロッパ諸国の一人旅を学生時代に頻繁にしておりました。
また、現職でもステイ先で外国人乗務員と
一緒に出かけるなど楽しんでおりました。
西田:今回の試験内容で印象深かった内容は?
Nさん:
最終選考へ進むメンバーが決まった後、
部屋に通され最終選考までに用意する書類の説明を受けました。
その為に集合するとリクルーターが、
「今日は皆疲れたでしょう?ジャケットも靴も脱いでジャンプしてー!」
と私達をリラックスさせるためにおっしゃったことです。
リクルーターも一緒になってジャンプしていたので
「日系じゃ考えられないな。。。」と印象に残っております。
西田:採用試験で難しかったことは?楽しかったことは?
Nさん:
難しかったと感じることは正直ありませんでした。
大変だったことを強いてあげるなら、
国際線の10時間を超えるフライトを終えた後に大阪に直行し、
そのまま選考を受けるのは気力体力共に大変でした。
楽しかったことは最終選考です。
リクルーターと1:1での面接でしたが、
英語で何と説明すればいいかわからなくなってしまった言葉がありました。
それを正直に言うと「じゃあ日本語で言っていいわよ。なんちゃって。」
とリクルーターが非常にユーモア溢れた返答をしてくださったり
一つ一つの私の言葉を丁寧に聞いてくださったので
楽しみながら選考を受けることができました。
西田:今回の試験にあたって準備したことは?企業研究の方法は?
Nさん:
ドバイについてもエミレーツについても知識がほとんど無かったので、
エミレーツのHPを見たりEOKの授業で教えていただいたことを
リマインドして過ごしました。
また、とにかく私には現職がある!
と前向きに捉えて、今の会社でネタになりそうなことを
日々探しながら楽しんで仕事をしようと心がけておりました。
西田:試験当日、アピアランスで気を付けたことは何かありますか?工夫された事などありましたら、教えてください。
Nさん:
新しい髪型や妙に気合を入れすぎた髪型にするとペースが崩れると思ったので、
日々のフライトの時にしている髪型と化粧をしていきました。
(フライト後試験会場に直行していたので直せなかった、というのもあるのですが。。。)
360°見られる仕事でございますので、
スーツはシワが付かないようにシワ取りスプレーを持ち歩き、
靴も会場に着く前に磨いてどこを見られても大丈夫なようにしていきました。
西田:日頃から心がけている、美容法やストレス解消法を教えてください。
Nさん:
とにかく友人や両親にその日にあったことをただひたすら話すことで
ストレスを発散しております。
また、フライト後は体が非常に疲れておりますので
しっかり湯船につかり、
お気に入りのボディスクラブで体をツルツルにしてリフレッシュしております。
西田:好きな言葉や座右の銘があれば教えてください。
Nさん:
「深海に生きる魚のように自ら光を発しなさい」
この言葉を初めて見た時、
人に左右されずに自分の思ったことは必ずチャレンジしていこうと決めました。
「どんなに嫌な人がいても、どんなに嫌なことがあっても、
笑顔で『ご指導ありがとうございます。』と言ったもの勝ちよ。」
これは現職で国内線を担当していた時に同じグループだった
チーフにかけていただいた言葉です。
エアラインという独特な環境で生き抜いてこられた力強さと重さを感じ、
忘れられない言葉になっております。
西田:EOKを選んだ理由を教えてください。また実際のレッスンはいかがでしたか?
Nさん:
外資系に興味を持ち始め色々調べ始めた際に、
私の先輩の写真をEOKの体験談のページで拝見したこと、
経験者にもそれに即した方法で無駄のないレッスンをしてくださること、
先生が元エミレーツ出身ということでより生のお話が聞けることにも魅力を感じEOKを選びました。
実際の授業でも、私の経験が上手く伝わる言い回しや選考の雰囲気を
事細かに教えてくださったので納得することばかりで大満足でした。
実際の選考でも「あ!EOKでやった質問だ!!」と
自信を持って答えられる場面が非常に多く本当にお世話になって良かったと感じております。
西田:これから客室乗務員を目指される後輩の皆さんに、応援メッセージをお願いいたします!
Nさん:
新卒の就活の時にも感じていたことなのですが、
会社との巡り会いは、運・縁・タイミングが非常に重要だな、
と改めて感じました。
私は幸いなことに、一度も今の会社のフライトを休むことなく
選考に参加できるという奇跡的なタイミング、
ダメダメな私をきちんと見ていてくださる強力な西田先生と巡り会えたご縁と運が作用して
この結果が出たのだと思います。
しかし、その3つを自分のものにするのはまずは自分から動くことが大切です。
人生は何が起こるかわからないので
どんなチャレンジも怖るるベからずだと、この経験を通して今一度痛感しております。
客室乗務員の仕事は大変ですが、非常に楽しい仕事でもあります。
未知の国に行けて、自分とは縁遠いだろうと思うような人達に会うことができます。
ぜひ目標を追いかけてください。
私も次の目標に向けてチャレンジし続けます。
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