合格者の声・先輩の勉強法

※ EOKは、個人情報保護に関する観点より、内定者の氏名はイニシャル表記とします。
  また、顔出しは、ご本人より了承を得て掲載させて頂いております。

日本と香港の懸け橋に!

航空会社 香港エクスプレス
内定(内内定)年 2015年
職種 客室乗務員
氏名イニシャル Aさん (香港エクスプレス)
(EOKは個人情報保護の観点より、実名掲載致しません)
座右の銘 You can’t always have happiness, but you can always give it.
いつも持ち歩くノートの裏表紙に書いてある言葉です。
なかなか結果が出ない時や、
気持ちに余裕がなくなった時に繰り返して読んでいました。

合格者インタビュー

西田:
何故数多くある航空会社の中で、
香港エクスプレスを目指されたのですか?
 
Aさん:
香港唯一のLCCで革新的な航空会社であること。
そして近年、就航都市を拡大したり増機予定等、
勢いのあるところに魅力を感じました。
今後、日本人客室乗務員も増えていくと思いますので、
より日本の方にも利用して頂ける航空会社となるよう、
日本と香港を結ぶ架け橋役として活躍をしたいと思っています。

 
 
西田:
現職に就いて教えてください。
 
Aさん:
広告代理店で事務職をしています。
経理や総務などの内勤業務と、
仕事の関係上、様々なイベントやキャンペーンの
運営に携わることがあり、
現場でイベントを盛り上げる一員として
お仕事をすることもあります。

 
 
西田:海外経験はおありですか?
 
Aさん:
高校・大学時代に1週間や1ヶ月の
短期語学留学を経験した後、
大学を卒業後に1年程、
イギリスへ行きました。
海外旅行も好きです。

 
 
西田:
子供の頃の卒業アルバムのコメントに
「将来の夢は客室乗務員」と書かれて、
その夢を実現させた今のお気持ちを教えてください。
 
Aさん:
自分で言うのも恥ずかしいですが、
サッカーの本田選手みたいだな、と(笑)
一度は諦めた夢でしたが、
受験へ踏み切って良かったと心から思っています。
実現までに紆余曲折し、時間はかかりましたが
この時間も必然だったのかもしれません。
修行のような時間を耐えてきた自分を
褒めてあげたいですし、
自信にも繋がったように思います。

 
 
西田:
今回の試験内容で印象深かった内容は?
 
Aさん:
グループディスカッションで、
無人島へ1つだけアイテムを持っていくとしたら、
何を持っていくか、というお題がありました。
私はスマートホンと発言をしたのですが、
現実味のない回答をしてしまい
ディスカッションの張りつめた空気感を
壊してしまったようで、冷汗をかきました。。。(笑)

 
 
西田:
採用試験で難しかったことは?
 
Aさん:
採用試験全体を通し、その場の状況に応じて冷静さを保ち、
気持ちを切らさないことに少々苦労しました。
1日で最終結果まで出る試験形態でしたので、
大勢受験生がいる中でグループディスカッションから開始の方、
英語試験から開始の方から等、一度に様々な試験が始まりました。
どんな順番で試験が始まるか想像がつかなかったり、
待ち時間があったり急に呼ばれたり等で
気持ちの切換えや緊張感を持続させることは精神的に堪えました。

 
 
西田:
今回の試験にあたって準備したことは?企業研究の方法は?
 
Aさん:
ホームページを隅々まで読み、
オンラインの航空経済紙を読んで
最新ニュースをチェックしていました。
そして魅力的だと思った点や、
共感できる点をノートにまとめ、
いつも持ち歩いていました。
まとめたメモを自己紹介や
PRに絡めて言えるよう、
思いついては即書き込みを
繰り返していました。
 

 
西田:
試験当日、アピアランスで気を付けたことは何かありますか?
工夫された事などありましたら、教えてください。
 
Aさん:
髪型です。
試験当日は、後れ毛が1本も出ないようにワックスと
スプレーを駆使し徹底して作り込みました。
ネイルはシンプルな白のフレンチをしていきましたが、
他の受験者さんは真っ赤なワンカラーの方も多数いらっしゃいました。
また私は170㎝を越える長身なので、怖く見えないようにアイメイク、
特に眉毛の描き方を研究し、
チークを新調しビューティーアドバイザーに習ってメイクの練習もしました。

 
 
西田:
日頃から心がけている、美容法やストレス解消法を教えてください。
 
Aさん:
敏感肌で肌荒れしやすい体質なので、
皮膚科に通い薬や漢方薬を処方してもらっています。
海鮮丼やお肉等美味しい物・大好物を頂くことがストレス解消法です。
 

 
西田:
好きな言葉や座右の銘があれば教えてください。
 
Aさん:
You can’t always have happiness, but you can always give it.
いつも持ち歩くノートの裏表紙に書いてある言葉です。
なかなか結果が出ない時や、
気持ちに余裕がなくなった時に繰り返して読んでいました。
 

 
西田:
EOKを選んだ理由を教えてください。また実際のレッスンはいかがでしたか?
 
Aさん:
日中は仕事があり、定時通りに退勤ができなかったので、
私のペースでレッスンをしてくださることは本当にありがたかったです。
また無料相談で私の弱点をズバリご指摘頂き、
自分に自信をつけるにはここしかない!と思い、EOKに決めました。
実際のレッスンは、試験対策、ES添削等あらゆるご指導とサポートはもちろんのこと、
航空業界、航空会社のある国事情等も分かりやすく解説して頂き、楽しい授業でした。
しかし楽しいばかりでなく面接の練習時等、沢山の質問、独特な緊張感があり、
授業後は自身の研究不足を身に染みて感じ、
帰り道凹んで帰宅する日も少なくありませんでした(笑)
しかし、そんな時間があったからこそ自分と深く向き合うことができたように思います。
本当に濃い内容の授業を展開してくれるプライベートならではのサポートがあり、
ここでの時間がなければこの内定は得られなかったと思います。

 
 
西田:
これから客室乗務員を目指される後輩の皆さんに、応援メッセージをお願いいたします!
 
Aさん:
今回の内定に辿り着くまで、何十社と・・・数多くの敗戦を経験してきました。
心が折れて受験を休憩したこともありましたが、家族・友人に支えられ、
またEOKで沢山練習をしアドバイスを頂いたおかげで、
念願の客室乗務員としての道を切り開くことができました。
諦めずに強い意志を持って行動していれば、
必ず結果で返ってくると、今回自身の経験を通して感じています。
今挑戦されている方へも、きっとご縁のある航空会社に巡りあえる日がやってきます。
客室乗務員への気持ちがある限り、前進し続けて下さい!応援しております!!

 
 
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